2019.07.23 Tuesday/19:02 |
鎌倉の古民家 |
おおやがくです。
本日、平成最後に契約した隠れ家物件の引き渡しを受けました。
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この建物、最初に見た時、衝撃を受けました。
場所は、「鎌倉」
江ノ電のとある駅から徒歩数分の場所に位置する古民家です。
もちろん、敷地内、車が入れます。
土地は広大地に該当する大きさ。国交省への届け出も必要な大きさなのです。
鎌倉は、山、谷が入り組んだ地形で、この物件もそんなエリアのど真ん中にあります。周りは、歴史的保全林として指定された手つかずの山々に囲まれてるその立地。
建物から周りを見ると、まったく家などの人工物が目に入らない不思議な場所なのです。どこまでも遠く、海の上の空まで景色が抜けているのです。
鎌倉と言えば大人気エリア。まして、あの江ノ電近くの物件なのに、周りに人口物が見えず、抜け感のある開放的なその立地。
ここは、奇跡の立地なのです。
そして、そこに建つ古民家。
古民家といえども、最近は、外壁はサイディングで補強され、建具はアルミサッシに入れ替えられているものが多いのですが、その古民家は外壁は漆喰と杉板のまま、サッシも木製の建具で、さらには、ガラスも当時のまま残っているのです。
鎌倉は、資本が入りやすいエリア。
もちろん、寺社仏閣や由緒ある建物などは、保全活動をして当時のままを残しているのですが、一般の住宅でその当時の状態を残している古民家は本当に少ないのです。
建築当時の状態を保つ古民家が、この鎌倉で存続していること
それは、奇跡的な古民家なのです。
さて、この古民家が建てられたのが昭和19年。
昭和19年といえば、太平洋戦争真っ只中の暗黒の時代。
その時代に家が建つというのは、奇跡なのです。
何故、そんな暗黒の時代に家が建ったのか?
そこには、これまた、深い背景があるのです。それにもまた感動して購入を決めたのです。
。。。。。まあ、ブログではこれくらいにしておこうと思います。
最近、ランキングも低いので、、、
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