新築の壁を超えるリノベの天才

Property Management comments(0) - ガク

おおやがくです。

 

今日は、近所に住むリノベラーの友人、Tさんの手掛けている家を妻と一緒に見せてもらいました。

 

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Tさんは以前仮称360°ビューイングシェアハウスを手掛けた方です。このシェアハウス、募集して早々満室になり、現在も満室という状態が続いています。横須賀の辺鄙な立地ですが、個性が強く都心方面から人を引き寄せられるという状態。

 

そう、Tさんはリノベの天才なのです。

 

遥かなるトンネルを抜けると今回の物件があるのです。

 

物件はRCと戸建ての2棟組み。ちなみに、車、、、入れます!

 

屋上からはなんと海が見えます。それも、ただの海ではありません。海の向こうにはアメリカが見えます!

そして、ちょうど、2号ドライドック正面に位置しております。(ドライドックとは船を入れて、その後海水を抜き修理する場所です。私の友人にドライドックに船を置く台を木で作る木工職人やっている人もいます。元気かな~)その右にはビルの陰になり見えないんですが、1号ドライドックがあります。1号ドライドックは1871年に建造されて、その後2号ドライドック、3号ドライドックと続けて建設されてきている経緯があります。特に、2号ドライドックは設計はレオンス・ヴェルニーの設計隊のフランス人技師によりなされたが、建設は恒川柳作という日本人が行い、彼はその後の日本ドライドックを草分け的な存在となった日本ドライドックの父と呼んでも良いあ方なのである。彼の手掛けた最初のドライドックがこの2号ドライドックなのである。そして、さらに、ドライドックの奥正面には世界最大ともいえるアメリカ第七艦隊を支えている巨大組織SRF(Ship Repair Facility)本部ビルがこちらを向いているのである。ほんとに希少価値のある立地なのである。

 

さて、RCの共用廊下もこのような構造美が目を引きます。

購入当初は錆で苦労したようで今後もだましだましメンテして運用していくとのことでした。

 

さて、室内は、築古RCのビンテージ感を生かした内装造り。

フェイクでは決して出せない本物のビンテージの味がある。

 

そこに配管、配線、電線の構造美を配置

 

 

キッチンもIKEA部材を用いた造作仕様

 

 

トイレの壁はまさにビンテージの美

 

ビンテージガラスからの採光

 

鍵が歴史を語る

 

さて、この部屋。新築の壁を越えているのです!

通常、新築が一番高くて、リノベでどこまで価値をあげられるか挑戦するのですが、この造りこみは、なんと、近隣の新築物件の値段の壁を超えているのです。それだけ個性が強く、唯一無二の物件だからです。

当然利回りはとんでもないことになるのです。

 

さて、近隣でもう一つ手掛けているという物件も見せてもらいました。まだ、リノベ途中の段階でした。

その建物はなんと築100年!しかも3棟を繋げるというプラン!

現在は絶賛解体中でした。

 

解体するとビンテージ色の強い梁が見えます。この本物のビンテージの味を生かすために解体をしています。

普通の人なら新築するくらいの劣化した建物ですが、新築の壁を超えるためには、このビンテージ素材を活用して仕上げていく必要があり、それが楽しくもあり、大変でもあるのです。これが真のリノベ道。

 

100年前の壁は砂でできています。

 

美しい竹小舞の砂壁です。

 

どうなるのか楽しみです。

 

実は、少し前、海の前にある大きな物件が出ていて、これ面白いな~って思っていた物件があるのです。

しかしながら、大きすぎてこれは自分の実力だと厳しいかなって見送っていた物件でした。

Tさん、なんと!こいつを買っていました!昨日決済してきたそうです。これ、このノリで仕上げたらとんでもない物件になりそうです。話題騒然な物件になる予感がします。面白そうなので、自分も少し関わって突っ込んで行くかもしれません。

 

ということで、Tさん 今日は素晴らしいものを見せていただき、ありがとうございました。

 

 

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